太田 俊輔 総合職 2年目 責任感も、達成感も。 自分の行動1つひとつが会社を動かす。 scroll 入社1年目で意識したことは? 自分が会社にどういう影響を与えるか。言動に責任を持つ。 ココロココの総合職では、1年目に施設の事務職を経験し、2年目から事業本部の仕事へ関わっていきます。 とはいえ1年目は事業本部に関わらないのか? というとそうではなく、2週に一度、現場で感じた課題について、久保副本部長へ報告する場があります。 そこで、自分の言葉や行動が、会社の運営にダイレクトに影響を与えることを知りました。 まだ新米であるにもかかわらず、です。 たとえば、介護はまだまだアナログな業界です。 先進的な取り組みをしているといわれる当社でも、それは同様。 数値を手計算したり、いろいろなデータが統合されておらず不便であったり、同じ内容を何度も入力する手間があったり。 これでは生産性が上がらない! 変えていかなければ! と思い、面談で副本部長にIT化推進の提案をしたところ、受け入れてくださるどころか「よし、やってみて」と私にチャンスをいただけることになりました。 1人では無理な仕事だけに、自分自身で予算を決めて外部業者と交渉をするなど、すべてが自分主導です。 貴重な経験をさせていただいたことに達成感を感じるとともに、責任感が重くのしかかってきたのも事実です。 それからですね。 1年目だからと新米の姿勢でいる必要はない。 むしろ何事も積極的に手を挙げ、取り組んでいこうと意識するようになったのは。 入社の決め手は? 自分への期待を明確に指し示してくれたこと。 学生として就活を始めた当初、自分にはこの方向に進みたい、この業界に携わりたいという軸がありませんでした。 ただ、一点、「人と関わる仕事」がしたいという想いはあって。 ぼんやりと営業職に就くことを目標に就職活動をしていたところ、さまざまな会社の人事の方に話を聞くなかで、「営業だけが人と関わる仕事じゃない」ということがストンと腑に落ちたんです。 当社ココロココと出会ったのも、自分の働き方について模索していた頃のこと。 当時、人事に関わっていた事業本部の梅下本部長とお話をするなかで、「この人のいる会社で一緒に働きたい。成長したい」という気持ちが猛烈に芽生えました。 そして、ココロココであれば「人と関わる仕事がしたい」という自分の想いも果たされるだろう、と。 同業他社を多く見たわけではありませんが、当社では「介護をしない総合職」を募集するなど、良い意味で介護の会社らしくない取り組みをしています。 常に変化に前向きで、会社そのものの姿勢も、働く人の姿勢もストイック。 何より梅下本部長からは、「ココロココに来てこういう仕事をして欲しい」という明確なメッセージをいただきました。 それがとてもうれしかった。 自分を求めてくれているのだと、強く実感することができたんです。 今後描きたい、キャリアのロードマップは? カリキュラムは通過点。個人の働きに委ねられている。 先にお話したように、当社は1〜2年目の新米であっても意見が通る職場です。 確かに会社には社員育成のカリキュラムがありますが、それだけに甘んじていると、常に現場の課題にアンテナを張っている人間とそうでない人間とで大きく差がつきます。 私はそういう環境をプラスにとらえ、なんでも経験していきたい。 実は、今もまだこの会社でどういうことをやっていきたいか、具体的に軸が決まっているわけではありません。 ただ、だからこそ、「なんでも貪欲に吸収してやろう」というモチベーションを維持できているのだと思います。 最近では、新卒採用の人事の仕事に取り組んでいます。 まさか、自分が数年前に経験した就活を、採用する側から目にすることになるとは。 感慨深いものがありますし、まだ2年目の自分だからこそ、就活生の方々には伝えられることがあると感じています。 私が大切にしているのは、社会のリアルをきっちりお伝えすることです。 というのも、「自分の会社を必要以上によく見せよう」という姿勢を、学生は見抜きますから。 自分自身も当時そうだったので、学生たちの気持ちがよく分かります。 当社にだって、良い面もあれば、改善すべき課題もあります。 それらを包み隠さずお話することが、採用する企業の礼儀であり責任だと私は思います。 新卒入社を希望する人へのメッセージ。 「軸がない」ことを悩みにしないで! それが強みになる。 もしかしたら、就活当時の自分のように「軸がない」ことに悩みや不安を感じている学生の方もいるかもしれません。 でも、かつての私がそうだったように、「軸がない」ことは「なんでも受け入れられる」という受容性の高さに置き換えることができますよね。 すべての経験が成長の種です。 「したいことが見つからない」という人にこそ、当社に来て欲しい。 ココロココには、自分の言葉と行動が生かされていく素晴らしい土壌があります。 私が梅下本部長の人柄に魅力を感じ、入社を決めたように、今度は私自身が誰かに対し「この人と一緒に働きたい」と感じてもらうことができたら。 これほどうれしいことはないですね。。 休日の過ごし方 大学まで続けていた野球を、社内の野球部で楽しんでいます! 座右の銘 すべての経験が成長の糧になる 梅下 文利 取締役 本部長入社歴 15年目 久保 慶高 取締役 副本部長入社歴 5年目 河野 正晴 人材採用育成部入社歴 9年目 宮内 妙子 事業本部 経理入社歴 16年目 野崎 仁美 事業本部 総務入社歴 6年目 朝日奈 拓矢 ココロココ今治 施設長総合職 4年目 太田 俊輔 総合職入社歴 2年目
入社1年目で意識したことは?
自分が会社にどういう影響を与えるか。言動に責任を持つ。
ココロココの総合職では、1年目に施設の事務職を経験し、2年目から事業本部の仕事へ関わっていきます。
とはいえ1年目は事業本部に関わらないのか? というとそうではなく、2週に一度、現場で感じた課題について、久保副本部長へ報告する場があります。
そこで、自分の言葉や行動が、会社の運営にダイレクトに影響を与えることを知りました。
まだ新米であるにもかかわらず、です。
たとえば、介護はまだまだアナログな業界です。
先進的な取り組みをしているといわれる当社でも、それは同様。
数値を手計算したり、いろいろなデータが統合されておらず不便であったり、同じ内容を何度も入力する手間があったり。
これでは生産性が上がらない! 変えていかなければ! と思い、面談で副本部長にIT化推進の提案をしたところ、受け入れてくださるどころか「よし、やってみて」と私にチャンスをいただけることになりました。
1人では無理な仕事だけに、自分自身で予算を決めて外部業者と交渉をするなど、すべてが自分主導です。
貴重な経験をさせていただいたことに達成感を感じるとともに、責任感が重くのしかかってきたのも事実です。
それからですね。
1年目だからと新米の姿勢でいる必要はない。
むしろ何事も積極的に手を挙げ、取り組んでいこうと意識するようになったのは。
入社の決め手は?
自分への期待を明確に指し示してくれたこと。
学生として就活を始めた当初、自分にはこの方向に進みたい、この業界に携わりたいという軸がありませんでした。
ただ、一点、「人と関わる仕事」がしたいという想いはあって。
ぼんやりと営業職に就くことを目標に就職活動をしていたところ、さまざまな会社の人事の方に話を聞くなかで、「営業だけが人と関わる仕事じゃない」ということがストンと腑に落ちたんです。
当社ココロココと出会ったのも、自分の働き方について模索していた頃のこと。
当時、人事に関わっていた事業本部の梅下本部長とお話をするなかで、「この人のいる会社で一緒に働きたい。成長したい」という気持ちが猛烈に芽生えました。
そして、ココロココであれば「人と関わる仕事がしたい」という自分の想いも果たされるだろう、と。
同業他社を多く見たわけではありませんが、当社では「介護をしない総合職」を募集するなど、良い意味で介護の会社らしくない取り組みをしています。
常に変化に前向きで、会社そのものの姿勢も、働く人の姿勢もストイック。
何より梅下本部長からは、「ココロココに来てこういう仕事をして欲しい」という明確なメッセージをいただきました。
それがとてもうれしかった。
自分を求めてくれているのだと、強く実感することができたんです。
今後描きたい、キャリアのロードマップは?
カリキュラムは通過点。個人の働きに委ねられている。
先にお話したように、当社は1〜2年目の新米であっても意見が通る職場です。
確かに会社には社員育成のカリキュラムがありますが、それだけに甘んじていると、常に現場の課題にアンテナを張っている人間とそうでない人間とで大きく差がつきます。
私はそういう環境をプラスにとらえ、なんでも経験していきたい。
実は、今もまだこの会社でどういうことをやっていきたいか、具体的に軸が決まっているわけではありません。
ただ、だからこそ、「なんでも貪欲に吸収してやろう」というモチベーションを維持できているのだと思います。
最近では、新卒採用の人事の仕事に取り組んでいます。
まさか、自分が数年前に経験した就活を、採用する側から目にすることになるとは。
感慨深いものがありますし、まだ2年目の自分だからこそ、就活生の方々には伝えられることがあると感じています。
私が大切にしているのは、社会のリアルをきっちりお伝えすることです。
というのも、「自分の会社を必要以上によく見せよう」という姿勢を、学生は見抜きますから。
自分自身も当時そうだったので、学生たちの気持ちがよく分かります。
当社にだって、良い面もあれば、改善すべき課題もあります。
それらを包み隠さずお話することが、採用する企業の礼儀であり責任だと私は思います。
新卒入社を希望する人へのメッセージ。
「軸がない」ことを悩みにしないで! それが強みになる。
もしかしたら、就活当時の自分のように「軸がない」ことに悩みや不安を感じている学生の方もいるかもしれません。
でも、かつての私がそうだったように、「軸がない」ことは「なんでも受け入れられる」という受容性の高さに置き換えることができますよね。
すべての経験が成長の種です。
「したいことが見つからない」という人にこそ、当社に来て欲しい。
ココロココには、自分の言葉と行動が生かされていく素晴らしい土壌があります。
私が梅下本部長の人柄に魅力を感じ、入社を決めたように、今度は私自身が誰かに対し「この人と一緒に働きたい」と感じてもらうことができたら。
これほどうれしいことはないですね。。