梅下 文利
専務取締役
入社年度 2008年
これからの介護業界をポジティブに変えていくのは、
若い世代のパイオニア。
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休日の過ごし方
軟式野球の監督をしながら、家では牛肉のたたきをつくっています!
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座右の銘
立派な大人ではなく、感じの良い大人になれ
専務取締役
入社年度 2008年
軟式野球の監督をしながら、家では牛肉のたたきをつくっています!
立派な大人ではなく、感じの良い大人になれ
14年間の中でおもしろく感じたこと
できあがった環境ではなく、新たな境地を開拓していくおもしろさ。
ココロココに入社して14年目となり、当初は20名の規模だったところから始まり、今では約200名の社員が所属する会社にまで成長しました。
前職は車のディーラーで働いていたので、介護のことはまったく分からない世界でしたが、元々人事や総務といった業務に興味があり、当時のココロココでは整備されていなかったその部分を開拓していけそうな将来性を感じ転職しました。
実際に入社して驚いたことは、3ヶ月目で管理職に抜擢していただいたことです。
そういった選択ができる社長の思い切りの良さに度肝を抜かされましたが、一方では何もないところから新しいことを生み出せるチャンスを感じ、社長の思いに応えていこうというプレッシャーにも面白みを感じた瞬間でした。
考えや発想・企画といったクリエイティブな思考は、得意不得意で線引きするのではなく、角度を変えた見方をしてみたら案外おもしろい答えが隠れていることがあります。
私は自分のことを変わり者だと思っているので、誰もが考えてないことに目がいくのだと思います。
その強みを生かして、これまでも改革に携わって来られたし、これからも介護業界をものすごく良くしていくために奮闘していきます。
社長との関係性は?
ひとりひとりを尊重できる、社員愛にあふれる経営者の存在。
私が14年間の中で感じるココロココの良いところは、日頃から経営者との距離が近いことです。
前職では、1年に1度会えるかどうかというくらいのマンモス企業で働いていたため、私たちにとっての経営者は雲の上の存在でした。
ですが、ココロココの社長とは、毎週、多い期間には毎日顔を合わせ、意見を交換し合える風通しのよい環境。
各施設を巡回し直接現場を見たり、時には直接意見を聞いたり、懇親会にも必ず出席するといった、200名を越える社員ひとりひとりと日頃からコミュニケーションをおこなう社長はなかなか珍しい存在なのではないでしょうか。
私のような長年務めた管理職の立場の職員だけではなく、現場スタッフや新入社員の声にもしっかりと耳を傾ける姿勢に、社員みんなの思いが団結につながるのだと実感しています。
社長は直球勝負で挑まれるタイプ、私は逆にさまざまな変化球を使っていくタイプという正反対の性格ですが、14年という長いお付き合いの中で、お互いの強みを生かしながら共に歩んで来た歴史を思うと感慨深いです。
仕事のやりがいは?
なによりもうれしく感動することは、社員の成長を感じられる瞬間。
私にとって仕事のやりがいは、社員の成長を生で見られることです。
専門的な技術や資格を持ったわけではない自分に何ができるのか?と自問自答すると、シンプルに「人を残していくこと」だと思いました。
それが会社の財産となり、介護業界にとっての明るい未来につながっていくからです。
新入社員が入社した時点から関わることができると、教えることもありますが、逆に若い視点から教わることもあり、一緒に成長していける面白さがあります。
自分から歩み寄らない限り、相手も心を開いてくれません。
仕事は雑談が9割。そこから柔軟で新しい発想が生まれると思っているので、日頃より笑顔になれるコミュニケーションを大切にしています。
どのような人材を求めているか?
待つスタンスではなく、自らがアクションを起こしてこそ動く未来。
仕事環境を選ぶにあたって、2種類の道があると思っています。
1つは完成された土俵の中で業務をこなしていくパターン、もう1つはまだない土俵をゼロから作り上げていくパターン。
ココロココでは後者であるベンチャー気質を持った人が活躍できるチャンスが多くあります。
今後の介護業界の課題でもある、ネガティブイメージをポジティブに変えていくという大きな変革に対して、どう考えどうアプローチしていくのか。
「いつか良くなればいいのに」と思うだけでは、いつまで経ってもその「いつか」はやってきませんし、ネガティブはネガティブのままで更に膨張していきます。
切り開いていく気概を持った方がどんどん集まる会社にしていきたいですし、そうした同じ思いを持った仲間をつくっている最中です。
「10年後には介護業界が人気の業種になっている!」くらいに大きな目標を掲げ、ネガティブをポジティブに覆していこうとするココロココのビジョンに共感する方と一緒に仕事ができればうれしく思います。