河野 正晴 人財育成部入社歴 9年目 さまざまな部署を担当してきた経験を生かし、ベストな人材配属を導き出す。 scroll ココロココへの入社の動機は? 新しく何かを始めようとしている環境に、飛び込んでみた。 ココロココに入社する前は、理学療法士として整形外科に勤めていました。 新しいことにチャレンジをしたいという転職への思いを秘めていたとき、ココロココで勤めていた同級生と再会。 当時施設長を任されていて、現在事業本部長として会社を牽引してくださっている梅下さんです。 ココロココとして新しくリハビリ特化型のデイサービスを始める準備をしているというお話しを聞き、ちょうどステップアップを考えていた自分にとってはベストなタイミングでした。 同級生の立派な姿を見て、どのような会社なのだろうと興味を持ったことがきっかけです。 業務内容はもちろんのこと、一番魅力的だと思ったことはココロココが掲げている経営理念でした。 お客さまと働くスタッフ、どちらの幸せも実現させるという強い言葉は、当時の私の心には刺さり、突き動かされるように入社を決めました。 どういう仕事内容か? それぞれ違った施設のカラーが生きてくる配属先を見極める。 人事担当となり1年が経ちましたが、入社当時はまったく違う部署を担当していました。 まず初めに、リハビリ特化型のデイサービスの管理者としての開設に携わり、その後2年間住宅型有料老人ホームの施設長を経て、本社に異動、現在の人財育成部にやってきました。 これまで経験したことのなかった分野なので、毎日が新鮮に感じています。 新卒の方、中途採用の方に初期教育としてオリエンテーションをおこない、各施設への配属を決定していくのですが、いかに適切に人材と場所を組み合わせるかが重要です。 エリアマネージャーと相談し合いながら、それぞれ違った特徴のある各施設のカラーに合う人をマッチング。 面接やオリエンテーションでお話しする時間を大切にし、どういう場所・どういう思いで働きたいかをしっかりと受け止められるように心がけています。 今後の課題は? 先入観が生む介護業界へのネガティブイメージを、逆転させる。 人事を担当するようになって痛感していることは、介護業界の採用は難しいということです。 高校や大学に採用情報のご相談をさせていただく際にも、生徒の皆さんよりまず先生方が介護業界へのネガティブイメージをお持ちであることが多くあります。 介護を学び、現場を知る方にとっては、介護業界に持たれている「3K(きつい・汚い・危険)」のイメージは持っていないにも関わらず、介護業界に触れたことのない方の先入観がネガティブイメージを増幅させているように感じます。 私たちは、そのイメージを払拭し、実際の介護の現場は楽しいのだというポジティブな現実を、どんどん広げていかなければなりません。 ココロココの新たな取り組みとして、どう世間にアウトプットしていくか、それが今後のテーマであり、実現していくべき取り組みだと思っています。 スタッフから成長を感じたこと すべての成長の根源は、素直に受け入れる気持ちから。 人財育成に携わってまだ1年ほどしか経っていませんが、新入社員のみなさんの成長は著しいものだと感じています。 介護未経験の方であっても、一つ一つ技術やノウハウを身につけようと奮闘されている毎日です。 その中で特に印象に残っているのは、1年前に入社した新卒採用の方です。 頑固な性格で先輩のアドバイスを素直に受け止めることができず、すぐに辞職してしまうかなと心配していました。 しかし、オリエンテーションやマンツーマンでお話しをする機会に、「素直さ」がいかに大切かということを繰り返し伝えてきたところ、今では先輩のサポートを受け入れながら継続してがんばり、一人立ちするまでになりました。 そういった新人スタッフの成長は大変うれしいことです。 離職率が高い業界の中で、現場を守ってくれている介護職員のみなさんにとって、誇りを持って働いてもらえるような環境づくりを進めていきたいと思っています。 仕事外でのスタッフとのコミュニケーションは? 共通の趣味を通して深めていくコミュニケーション。 ココロココには軟式野球のクラブチームがあり、休日には試合を楽しんでいます。 私はチームの顧問を務め、監督は小学校・中学校の同級生である事業本部長の梅下さん。 小学生の頃は登下校を共にし、校舎のグラウンドでは毎日サッカーをして遊んでいた友人が、今では同じ職場、同じクラブチームで同じ時間を共有していることを不思議に感じています。 梅下さんは、さまざまな角度で分析をし、新しい発想から作り上げることに長けた方で、こうした休日でのスタッフとのコミュニケーションも大切にしている姿を見ると、見習う点がたくさんあります。 現在はココロココだけでチームを結成するには2〜3名人数が足りないので、加入に興味のある方大歓迎。 職場だけではなく、共通の趣味を通した新鮮な関係を、スタッフと楽しむことができたら幸せだと思います。 休日の過ごし方 ココロココの軟式野球の試合に向けて練習しています! 座右の銘 素直さ、謙虚さ、感謝 梅下 文利 取締役 本部長入社歴 15年目 久保 慶高 取締役 副本部長入社歴 5年目 河野 正晴 人材採用育成部入社歴 9年目 宮内 妙子 事業本部 経理入社歴 16年目 野崎 仁美 事業本部 総務入社歴 6年目 朝日奈 拓矢 ココロココ今治 施設長総合職 4年目 太田 俊輔 総合職入社歴 2年目
ココロココへの入社の動機は?
新しく何かを始めようとしている環境に、飛び込んでみた。
ココロココに入社する前は、理学療法士として整形外科に勤めていました。
新しいことにチャレンジをしたいという転職への思いを秘めていたとき、ココロココで勤めていた同級生と再会。
当時施設長を任されていて、現在事業本部長として会社を牽引してくださっている梅下さんです。
ココロココとして新しくリハビリ特化型のデイサービスを始める準備をしているというお話しを聞き、ちょうどステップアップを考えていた自分にとってはベストなタイミングでした。
同級生の立派な姿を見て、どのような会社なのだろうと興味を持ったことがきっかけです。
業務内容はもちろんのこと、一番魅力的だと思ったことはココロココが掲げている経営理念でした。
お客さまと働くスタッフ、どちらの幸せも実現させるという強い言葉は、当時の私の心には刺さり、突き動かされるように入社を決めました。
どういう仕事内容か?
それぞれ違った施設のカラーが生きてくる配属先を見極める。
人事担当となり1年が経ちましたが、入社当時はまったく違う部署を担当していました。
まず初めに、リハビリ特化型のデイサービスの管理者としての開設に携わり、その後2年間住宅型有料老人ホームの施設長を経て、本社に異動、現在の人財育成部にやってきました。
これまで経験したことのなかった分野なので、毎日が新鮮に感じています。
新卒の方、中途採用の方に初期教育としてオリエンテーションをおこない、各施設への配属を決定していくのですが、いかに適切に人材と場所を組み合わせるかが重要です。
エリアマネージャーと相談し合いながら、それぞれ違った特徴のある各施設のカラーに合う人をマッチング。
面接やオリエンテーションでお話しする時間を大切にし、どういう場所・どういう思いで働きたいかをしっかりと受け止められるように心がけています。
今後の課題は?
先入観が生む介護業界へのネガティブイメージを、逆転させる。
人事を担当するようになって痛感していることは、介護業界の採用は難しいということです。
高校や大学に採用情報のご相談をさせていただく際にも、生徒の皆さんよりまず先生方が介護業界へのネガティブイメージをお持ちであることが多くあります。
介護を学び、現場を知る方にとっては、介護業界に持たれている「3K(きつい・汚い・危険)」のイメージは持っていないにも関わらず、介護業界に触れたことのない方の先入観がネガティブイメージを増幅させているように感じます。
私たちは、そのイメージを払拭し、実際の介護の現場は楽しいのだというポジティブな現実を、どんどん広げていかなければなりません。
ココロココの新たな取り組みとして、どう世間にアウトプットしていくか、それが今後のテーマであり、実現していくべき取り組みだと思っています。
スタッフから成長を感じたこと
すべての成長の根源は、素直に受け入れる気持ちから。
人財育成に携わってまだ1年ほどしか経っていませんが、新入社員のみなさんの成長は著しいものだと感じています。
介護未経験の方であっても、一つ一つ技術やノウハウを身につけようと奮闘されている毎日です。
その中で特に印象に残っているのは、1年前に入社した新卒採用の方です。
頑固な性格で先輩のアドバイスを素直に受け止めることができず、すぐに辞職してしまうかなと心配していました。
しかし、オリエンテーションやマンツーマンでお話しをする機会に、「素直さ」がいかに大切かということを繰り返し伝えてきたところ、今では先輩のサポートを受け入れながら継続してがんばり、一人立ちするまでになりました。
そういった新人スタッフの成長は大変うれしいことです。
離職率が高い業界の中で、現場を守ってくれている介護職員のみなさんにとって、誇りを持って働いてもらえるような環境づくりを進めていきたいと思っています。
仕事外でのスタッフとのコミュニケーションは?
共通の趣味を通して深めていくコミュニケーション。
ココロココには軟式野球のクラブチームがあり、休日には試合を楽しんでいます。
私はチームの顧問を務め、監督は小学校・中学校の同級生である事業本部長の梅下さん。
小学生の頃は登下校を共にし、校舎のグラウンドでは毎日サッカーをして遊んでいた友人が、今では同じ職場、同じクラブチームで同じ時間を共有していることを不思議に感じています。
梅下さんは、さまざまな角度で分析をし、新しい発想から作り上げることに長けた方で、こうした休日でのスタッフとのコミュニケーションも大切にしている姿を見ると、見習う点がたくさんあります。
現在はココロココだけでチームを結成するには2〜3名人数が足りないので、加入に興味のある方大歓迎。
職場だけではなく、共通の趣味を通した新鮮な関係を、スタッフと楽しむことができたら幸せだと思います。