久保 慶高
常務取締役
入社年度 2018年
可能性を感じる介護業界の未成熟さを、
経営戦略という視点で飛躍させる
-
休日の過ごし方
4〜5人の気心が知れた友達とキャンプや釣りなど、アウトドアを楽しんでいます!
-
座右の銘
過去が今の自分を作り、未来は今の自分が作る
常務取締役
入社年度 2018年
4〜5人の気心が知れた友達とキャンプや釣りなど、アウトドアを楽しんでいます!
過去が今の自分を作り、未来は今の自分が作る
ココロココへの入社の動機は?
“経営戦略”というスキルを求めていたのは、意外にも介護の会社。
ステップアップを考えるタイミングに転職を考え、ココロココへの入社をきっかけに3年前東京から地元に戻りました。
当初より、自分で企画をしたり決断する仕事がしたい、そういったスキルを磨いていきたいと思っていたところ、私が理想とするポジションを任せられる人材を求めていることを知りました。
ココロココの社長とは親子という関係性から、元より会社の内情を知っていたということもありましたが、「介護」という業界については自分で調べていく中で、将来性のある業界だと感じるようになりました。
今後の人生においてやりがいのある仕事とは何かと考えると、介護業界がベストな環境だと確信。
「この業界をより良く変えていきたい」というシンプルな思いと、「経営に関するノウハウや経験を身につけ、人に影響を与えられるような人になりたい」という当初からの目標が、私の気持ちをワクワクさせました。
勉強になっていると感じることは?
業界を変革するために、チャレンジする毎日。
経営戦略・人財採用育成の責任者を担っているのですが、そこでの仕事が一番勉強になっています。
経営戦略では、経済状況や業界環境が目まぐるしく変化する中でどのように会社を成長させていくのかをあらゆる情報や経験をもとに判断していく必要があります。
正解がない中で、お客様・社員の方に常に価値を提供できるかを考え日々チャレンジしています。
人財採用育成では、「介護業界をより良くする」というビジョンに共感していただける方をしっかり採用する。
採用させていただい方をそれぞれに合ったキャリアで育成する。
という仕組みづくりに奔走しています。
人それぞれ違う価値がある中で、社員全員の夢や目標を実現できるように採用面・育成面で日々チャレンジしています。
入社前と入社後のギャップは?
よいプレッシャーは、時に仕事をおもしろくさせる。
以前勤めていた会社で、“対自分” “対数字”に関する業務を3〜4年取り組んできたことから、そのスキルには自信がありました。
ですが、いざ新しい環境に飛び込み業界や会社が変わると、自分が持っている能力を発揮しきれないというジレンマを感じ、入社1年目は「自分はこんなにもできないのか」と打ちのめされたこともありました。
自分が活躍できていた現実の裏には、引っ張ってくれる先輩や突き上げてくれる後輩の存在があってこそだということ、働く上でその環境がいかに恵まれていたのかを痛感。
想像と現実の自分の能力に大きなギャップを感じましたが、2年目以降、知識的な部分での企画力の向上や、経営戦略・人財育成の責任者としてのマネジメントスキルなど、どんどん磨きをかけていきました。今後も社内の先輩や後輩との関わり合いを大切にし、自分も環境作りをしっかり築き上げなければと思っています。
今後のキャリアプラン・スキルアップの計画は?
新しいことにチャレンジできる環境に身を置いていたい。
現在、ココロココでの事業内容は「介護」という分野に特化していますが、今後は介護以外にも事業展開していけるような取り組みができればいいなと思っています。
組織の中で、業績の課題改善はこれまでもおこなってきたことですが、私の経験ではゼロからイチを作ることは未経験。
分野としては、介護関連のことから関連外のことまで、幅広いジャンルで新規事業の立ち上げにチャレンジしてみたいです。
自分自身のスキルアップとして考えていることは、尊敬している本部長に習い「気づく力」を磨いていくことです。
本部長は、人が見る視点とは異なる視点を持っていて、現場の様子や雰囲気からささいなことを感じ取り、拾い上げて会議で議題にすることでスタッフの成長につなげています。
圧倒的な経験値の高さに見習うことがたくさんあるので、私もひとつのものをさまざまな角度から見られるように意識したいです。
介護業界で働くにあたって大切なポイント・どういう人に入社して
もらいたいか
1つの事柄に対して、“どう感じるか” “どう考えるか”。
介護業界で働くにあたっての大切なポイントは3つあります。
新人研修の際には必ずお伝えしていて、自分自身にも日頃から言い聞かせているのですが、まず一つ目が「捉え方」。二つ目が「考え方」。三つ目が「学び方」です。
この3点において、どれだけ意識した行動を取り、どれだけ経験を積み重ねていけるのかが、人間性や会社の経営戦略に落とし込む発想・企画につながってくると思います。
また、働いていく中でつくづく感じていることは「人材は会社の鑑」だということです。
ココロココでは、「介護業界をより良く変えていきたい」というスタッフ共通のビジョンを掲げています。
専門的な知識は後から付いてきますし、その環境を提供することが私たちの役目なので安心して一歩を踏み出してほしい。
私たちと同じビジョンを持った方や、ココロココのキャリアパスにおいて「なりたい自分」を持った方といっしょに働いていきたいです。