白石 基記
介護職
入社暦 2年目
働きやすい環境がある。良質な人間関係がある。
だから高レベルのサービスを提供できる。
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休日の過ごし方
筋トレをしたり、グルメめぐりを楽しんだりしています!
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座右の銘
努力は決して裏切らない
介護職
入社暦 2年目
筋トレをしたり、グルメめぐりを楽しんだりしています!
努力は決して裏切らない
ココロココで働くことの魅力は?
充実した福利厚生と、職員の明るい人間関係。
「なんて人間関係に満ちた職場なんだ」。
ココロココに入社して感じた第一印象がそれでした。
私はもともと福祉系の大学出身で、このココロココには大卒介護職の1期生として入社しました。
福祉系の会社がいろいろあるなかで、このココロココに魅力を感じたのは、入居者の方はもちろん『社員の幸せをも実現する』という経営理念です。
私たち職員の働きやすい環境を実現するために、福利厚生は数えきれないほど充実しています。
なかでも、新入社員にとって上限5万円の家賃補助があるのは非常にうれしい点。
年間休日も155日あり、日勤と夜勤を繰り返す毎日のなかでも自分の時間が取れて助かっています。
このようなワークライフバランスの取れた環境だからでしょう。
働きやすく、社員を労わるこの職場では、なによりも人間関係が豊かです。
なんでも相談に乗れる。困ったことがあればチームプレーで助け合う。
だからこそ、ココロココの介護サービスはレベルが高いのだと思います。
入居者の方にとっても、「介護を受けなければならないから仕方なく」ではなく「ココロココのサービスを受けたい」と思ってもらえるように、もっともっと質を高めていきたいですね。
入社前後で感じたギャップは?
緊張感が走る現場。だからこそ支え合いが大切。
職員の人間関係が豊かでなければならないと断言できる理由が、この業界にはあります。
私も入社当初は戸惑ってしまったのですが、私たちのお客様は高齢者です。
普段元気そうに見えても、いつなんどき、命に関わる場面に遭遇するか分かりません。
1日1日、決して手を抜くことなく入居者様に向き合い、望まれるサービスを提供しなければならないのです。
私たちはプロとして常に笑顔を向けていますが、心の中ではずっと緊張感を維持している。
そのようなシビアな状況のなかで、誰にも不安を打ち明けられない。頼れない。となれば、とてもじゃないけれど身が持たないと思います。
当社では職員の方みんながお互いを支え合う空気ができていて、家族のようにプライベート面まで気にかけてくれます。
もちろん、私も。
私自身は、介護の知識や技術もそうですが入居者様へ向き合う態度や接し方を、自分の背中で見せるスタイルを大事にしています。
時には後輩の話に耳を傾ける時間を持ったり、一緒にご飯を食べに行ったり。
自分が1年目のとき、周囲の方々にケアしていただいたことを、新しい仲間たちに対して恩返ししている。そんな感じでしょうか。
介護現場における人間関係が心配、という方に対してお伝えしたいのは、ココロココは本当に気遣いに満ちた明るい職場だよ、ということです。
これからどんな人材を目指したい?
会社の全体像も現場のミクロも分かるリーダーに。
繰り返しになりますが、私は大卒介護職の1期生としてココロココに入社しました。
かけがえのないご縁ですし、そのぶん期待されているだけのことを会社に恩返ししていきたいと思っています。
自分の働き1つで、今後の大卒採用の状況が変わってくると思えば、身が引き締まる気持ちです。
もともと周りを引っ張っていく気質みたいなものは持っていたのですが、上司にあたる直属の施設長・安田さんの姿勢を見て、向上心にさらに火がつきました。
安田さんは現場型の施設長で、どれだけ自分が管理業務で忙しいときでも、現場のヘルプに入っていただけるような視野の広い方。
本当に尊敬しています。
私も同じように、事業本部と関わって会社の全体像に目を向ける一方、現場のミクロも分かるようなリーダーになることが目標です。
2年目の現在、まずは1年目で培ったことをしっかり実践していくことがテーマですが、3〜4年目では後輩の指導に力を入れ、5年目では主任を目指す。
大卒介護職のモデルになるようなキャリアパスを、一歩一歩着実に歩んでいきたいですね。
新卒介護職の最初の一歩は?
知識は後から身につく。人間関係づくりに目標設定を。
介護職というのは、サービス業でありコミュニケーション業です。
人間関係づくりがすべてといっても過言ではないですね。
とはいえ、私も最初から上手くいったわけではありません。
私が入社1年目当時、施設には60人もの入居者様がいました。
それだけの人数がいれば、全員とすぐに信頼関係を築けるわけではありません。
「この入居者様と、仲良くやっていけるのだろうか?」。
そんな不安を抱えたことも1つや2つではありませんが、先輩職員の方々も同じような道をたどってきたんだと思えば、ずいぶん気が楽になったことを覚えています。
相談にも、気軽に乗っていただけましたしね。
「先輩の手を離れて独り立ちするまでの半年間で、絶対に全入居者の方と関係を築こう」。
ある時からそれが私のモチベーションに変わり、当初の目標通り、半年が経つ頃にはすべての方と、分け隔てなくコミュニケーションができるようになりました。
今では、人間関係には一切悩むことなく、充実感を感じる毎日です。
今後、当社に入社される方にお伝えしたいのは、「人間関係づくりに目標を持つべし」です。
介護の知識や技術も大切ですが、それらは後からでもついてきます。
しかし、人間関係は育もうと思わなければ育まれるものではありませんよね。
もし、ご縁があり同じ施設で働くことになれば、私もサポートします。
ぜひ、ココロココに飛び込んできてください!