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写活⑩
みなさん、こんにちは😊😊
9月に入り、朝晩は涼しく、過ごしやすくなってきましたね🎵
さて、主任の四国八十八か所巡り第四弾です。
ここは第四番札所 黒巌山 遍照院 大日寺(こくがんざん へんじょういん だいにちじ)です。
大日寺と言えば、有名なのは『三十三観音』です。本堂と大師堂を結ぶ回廊には、木造の三十三観音が並んでいます。
これは明和年間(1764年~1772年)に信者の方より奉納されたもので、西国三十三観音霊場の三十三体の観世音菩薩像を模した像。西国三十三観音霊場は日本最古の霊場で、お参りすると現世の悪業が消え、極楽往生できるといわれているそうです。
今ほど交通機関が発達していなかった昔は四国に来るのが難しく、全国各地に四国霊場の写しが作られましたが、逆に、四国から西国に行くのも難しかったため、四国のお寺には西国霊場の写しが多くあります。大日寺にある像は木造で、光背まで合わせると70cm~80cmくらいの大きさで、細部まで繊細に作りこまれています。
この回廊を歩くことにより、西国霊場をお参りするのと同じ功徳があるとのこと。「南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)」と唱えながら歩くとよいそうです。
主任がここを訪れた際、岡山から来られた70代のご夫婦に声をかけられたそうです。
健康祈願のためのお遍路巡りをするにあたって、足が悪いので、どんな回り方をすればよいか相談されたとのこと。
初めて会う方から見て、八十八か所巡りに詳しいオーラがにじみ出ていたんでしょうね✨
さすがです👏
また、次回の写活報告、楽しみにしていますね😉